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高校生にも、
研究を。

ST-AR Projectとは

“ST-AR = STudent ‒ Academia Research Project”

ST-AR =

STudent ‒

Academia

Research

Project

私たちは、
高校生が研究者の日常を体験できる
『研究インターンシップ』
の機会を増やすことを目的とした団体です。

『研究インターンシップ』では、
大学の研究室に
数日から1週間程度滞在する中で、
実験やディスカッションへの参加、
論文の抄読会などを通じて
研究者の日常に触れることができます。

生徒が進路選択や受験校の選定をする段階で、実際の研究者の生活をイメージするのは難しいのではないでしょうか。また研究室側が、地道に努力を重ね必ずしも煌びやかではない研究者の日常を伝えうるアウトリーチの機会も少ないと思われます。私たちST-AR Projectは、そんな両者を結びたいという思いから始まりました。当プロジェクトでは、アウトリーチ活動に興味があっても、研究室の負担が大きく躊躇している、どのような体制を整えたら良いのかわからないという研究者の皆様をサポートします。モチベーションのある研究室と、モチベーションのある生徒を繋げる。そんな両者の架け橋となるべく、私たち自身も一緒に学びながら並走します。

About

Information

インターンに興味のある高校生の方・教職員の方向けに、メーリングリストの運用を開始しますサイエンスアゴラ

サイエンスアゴラ2024 オープンセッションに参加いたしますサイエンスアゴラ

公式HPをオープンいたしました

東京大学 星野研究室で5日間のインターンシップを実施しました東京大学 星野研究室で5日間のインターンシップ

Message

講師
次世代の“研究の世界”が広がっていく架け橋となる

研究職ってどんな仕事? 研究者はどんな生活をしている? 自分の好きなことを追求している、特殊な世界?

学生のみんなが、研究室で研究者との時間を一緒に過ごすことで、それぞれの感覚で研究を経験し、研究者とは、研究職とはどういったものなのか、を導き出してもらいたいという思いからST–ARプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトでの経験を通じ、研究者を目指してみたい、研究と関わるような仕事に就いてみたいと感じる学生が出てくるかもしれない。1人でも多くの学生が研究者像、研究職とは、を近距離で体験することで、次世代の研究の世界が広がっていく架け橋となる。
そんな思いを込めて、このプロジェクトは学生(STudent)とアカデミア(Academia)を繋げる(-)ST-ARと名付け、活動を始めています。
どのような形でも、本プロジェクトに興味をお持ちいただけた方は、是非ご連絡ください。

東京大学 先端科学技術研究センター 細胞連関医科学分野 教授
代表理事 星野歩子

講師
「研究者とは」を伝えるための橋渡し

大学生の自分が、研究室配属まで想像のつかなかった世界。 研究者の日常がもっと身近になるように願って。

高校生の頃の文理選択、理由は「生物が好き」。でもその先のことはわかりませんでした。
キャリアの一つとして研究者の生活を知ることは、きっとその人がどんな道に進むとしても、視野を広げるための財産になると確信しています。
自分はこれまでの研究室インターンのトライアルで生徒対面、実験の指導を行ってきましたが、高校生にとってどのようなことが刺激になるのか、どう結果を考察するのか、自分自身多くの学びを得る機会となっています。一つの研究アウトリーチの形として、この研究インターンシップが広まってほしい。そんな思いで、本活動を始めました。
ST-ARの名の通り、生徒、学校関係者、アカデミア、幅広い立場の方が繋がる機会となるよう、真摯に取り組んでいきます。

東京大学 先端科学技術研究センター 細胞連関医科学分野 修士二年
理事 川口万太郎

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