ST-AR Projectとは

“ST-AR = STudent ‒ Academia Research Project”

ST-AR =

STudent ‒

Academia

Research

Project

私たちは、
高校生が研究者の日常を体験できる
『研究インターンシップ』
の機会を増やすことを目的とした団体です。

『研究インターンシップ』では、
大学等の研究室に
数日から1週間程度滞在する中で、
実験やディスカッションへの参加、
論文の読み合わせなどを通じて
研究者の日常に触れることができます。
高校生向けの体験入学、と捉えていただいても良いかもしれません。

生徒が進路選択や受験校の選定をする段階で、実際の研究者の生活をイメージするのは難しいのではないでしょうか。また研究室側が、地道に努力を重ね必ずしも煌びやかではない研究者の日常を伝えるアウトリーチの機会も少ないと思われます。私たちST-AR Projectは、そんな両者を結びたいという思いから始まりました。モチベーションのある生徒と、モチベーションのある研究室を繋げる。そんな両者の架け橋となるべく、私たち自身も一緒に学びながら並走します。

About

Information

2025年夏季のインターン参加者を募集しますプログラム詳細

【随時募集】高校生の受入に興味のある研究室を募集します募集概要

【随時募集】ST-AR Projectの運営に携わっていただける方を募集します詳細・応募フォーム

> 一覧を見る
2025年夏季
インターン生の募集は終了いたしました
研究体験を通じて、
『研究者』という職業に
触れてみませんか?
2025年7月下旬~8月、夏季休業の期間に高校生受け入れを実施します。
参加を希望する方は、下記の受入研究室一覧より、分野や日程、各研究室のHPをご自身でよくご確認の上、
以下の申込フォームよりお申し込みください。
(募集期間:6/16(月) ~ 6/30(月))
> ポスターを見る
> 応募する
*申し込みには、希望研究室の選択(最大で第三希望まで)、及び志望理由の記載が必要となります。
受入研究室一覧はこちら↓

Laboratory

石川研究室(東京大学 新領域創成科学研究科)*1日のみの受け入れとなります
トゲウオ科魚類から探る適応進化の仕組み研究室HP

岸研究室(東京大学 定量生命科学研究所)
脳の謎をエピゲノムで理解する研究室HP

早川研究室(中央大学 理工学部 精密機械工学科)
マイクロ流体デバイスを用いた細胞の高精度操作研究室HP

近藤研究室(東京大学 先端科学技術研究センター)
ペロブスカイト半導体薄膜作製と吸収・発光分光研究室HP

神谷研究室(東京科学大学 生命理工学院)
生命科学を切り拓く化学プローブの開発研究室HP

小関研究室(東京大学 先端科学技術研究センター)
光科学で探る細胞の声 情報を伝える分泌の仕組み研究室HP

永原研究室(東京科学大学 リベラルアーツ研究教育院)
3Dプリンタで教材を作ってみよう研究室HP

松久研究室(東京大学 先端科学技術研究センター)
人とエレクトロニクスをつなぐ柔らかい電子材料研究室HP

田口研究室(東京科学大学 細胞制御工学研究センター)
シャペロンによるタンパク質フォールディング研究室HP

星野研究室(東京大学 先端科学技術研究センター)
エクソソームで紐解く疾患研究室HP

FAQ

よくある質問

ST-AR Projectは、
受入研究室と高校生の皆様をつなぐことを使命としています。
以下には一般的な回答を示しますが、
受入期間やその準備は、研究室ごとに異なります。
個別のプログラムについて応募時点での詳細を知りたい場合は、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
*応募段階では詳細が決まっていない、
参加者決定後に調整するケースもございますのでご了承ください。

特によくいただく質問

> FAQ一覧を見る

Message

講師
次世代の“研究の世界”が広がっていく架け橋となる

研究職ってどんな仕事? 研究者はどんな生活をしている? 自分の好きなことを追求している、特殊な世界?

学生のみんなが、研究室で研究者との時間を一緒に過ごすことで、それぞれの感覚で研究を経験し、研究者とは、研究職とはどういったものなのか、を導き出してもらいたいという思いからST–ARプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトでの経験を通じ、研究者を目指してみたい、研究と関わるような仕事に就いてみたいと感じる学生が出てくるかもしれない。1人でも多くの学生が研究者像、研究職とは、を近距離で体験することで、次世代の研究の世界が広がっていく架け橋となる。
そんな思いを込めて、このプロジェクトは学生(STudent)とアカデミア(Academia)を繋げる(-)ST-ARと名付け、活動を始めています。
どのような形でも、本プロジェクトに興味をお持ちいただけた方は、是非ご連絡ください。

東京大学 先端科学技術研究センター 細胞連関医科学分野 教授
代表理事 星野歩子

講師
「研究者とは」を伝えるための橋渡し

大学生の自分が、研究室配属まで想像のつかなかった世界。 研究者の日常がもっと身近になるように願って。

高校生の頃の文理選択、理由は「生物が好き」。でもその先のことはわかりませんでした。
キャリアの一つとして研究者の生活を知ることは、きっとその人がどんな道に進むとしても、視野を広げるための財産になると確信しています。
自分はこれまでの研究室インターンのトライアルで生徒対面、実験の指導を行ってきましたが、高校生にとってどのようなことが刺激になるのか、どう結果を考察するのか、自分自身多くの学びを得る機会となっています。一つの研究アウトリーチの形として、この研究インターンシップが広まってほしい。そんな思いで、本活動を始めました。
ST-ARの名の通り、生徒、学校関係者、アカデミア、幅広い立場の方が繋がる機会となるよう、真摯に取り組んでいきます。

東京大学 先端科学技術研究センター 細胞連関医科学分野 博士一年
理事 川口万太郎

Support

ST-AR Projectの理念に賛同いただき、ご支援を賜った皆様

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