『研究インターンシップ』では、
大学の研究室に
数日から1週間程度滞在する中で、
実験やディスカッションへの参加、
論文の抄読会などを通じて
研究者の日常に触れることができます。
生徒が進路選択や受験校の選定をする段階で、実際の研究者の生活をイメージするのは難しいのではないでしょうか。また研究室側が、地道に努力を重ね必ずしも煌びやかではない研究者の日常を伝えうるアウトリーチの機会も少ないと思われます。私たちST-AR Projectは、そんな両者を結びたいという思いから始まりました。当プロジェクトでは、アウトリーチ活動に興味があっても、研究室の負担が大きく躊躇している、どのような体制を整えたら良いのかわからないという研究者の皆様をサポートします。モチベーションのある研究室と、モチベーションのある生徒を繋げる。そんな両者の架け橋となるべく、私たち自身も一緒に学びながら並走します。